KIRIN OS / LISTENING
Same moment.
Different takes.
同じ場所を聴き比べ、違いを確かめる。判断を、その版の記録に残す。
LISTENING
聴き比べとVersion
Kirin OSでVersionをA/B比較し、ABXで聴き分けを確かめ、Listening Modeで曲を聴く方法とそれぞれの役割。
01 / PREPARE
版を残して、聴き比べる
ミックスやマスターの違う版を、同じWorkのVersionとして追加します。版ごとに音源・測定結果・メモを残せるので、選んだ理由を後から確かめられます。
A/B比較を開き、同じ場所を聴き直します。LUFSやTrue Peakの差と耳で聴いた変化を確認できます。音量合わせで音の大きさの差を分けて考えられ、元のファイルは変更しません。

02 / LISTEN
名前を隠して、違いを確かめる
通常のA/Bでは音源の名前を見ながら比較します。Blind Compareでは名前を隠して聴き、後から答えを確認できます。どちらも「良い版」を自動で決める機能ではありません。
READのABXでは、XがAかBのどちらかにランダムに割り当てられます。どちらか答えて正答数と統計結果を確認します。試すのはその条件で聴き分けられるかで、好みや音質の優劣ではありません。
名前を見て比較
同じ場所の変化を確かめる。
名前を隠して比較
先に聴き、後から名前を見る。
Xを当てる
ランダムなXがAかBかを答える。
03 / KEEP
選んだ曲を、じっくり聴く
比較後は判断と試聴記録を版に残します。測定値は何が変わったかを説明するための情報です。どの版を採用するかは、聴いて判断します。
Listening Modeは、聴くことに集中する別の再生画面です。Workから開くと、その曲で選んだ試聴音源だけを再生します。ABXとは別の機能で、制作中の一覧が再生キューになるわけではありません。

試聴結果の読み方
音源・区間・音量設定・再生条件をそろえて確認します。ひとつの結果はその試聴についての記録で、普遍的な音質差の証明ではありません。Blind CompareとABXは別の試験で、Listening Modeは曲を聴くための画面です。